「朝はコートが必要なほど冷えるのに、お昼はポカポカして汗ばむ…」 「最高気温15度って、結局コートは脱いでいいの?着るべきなの?」
春先や秋口に多い「最高気温15度」。この時期は1日の中での寒暖差が10度以上になることも珍しくなく、服装選びの難易度が最も高い気温といえます。
この記事では、気温15度の日の「正解コーデ」を徹底解説。素材の選び方から、朝・昼・晩それぞれの体感温度に合わせた調整術まで、明日からすぐに使える知識を詰め込みました。
2. 【気温別】15度の体感温度と、服装の基本ルール
まず理解しておきたいのが、「最高気温15度」と「最低気温15度」では、全く対策が異なるということです。
最高気温が15度の日(3月・4月・11月に多い)
日中は日差しがあれば「少し暖かいかな?」と感じますが、太陽が沈んだ瞬間にガクンと冷え込みます。
- 基本戦略: 厚手のインナーよりも、「脱ぎ着しやすいライトアウター」が主役。
- 必須アイテム: トレンチコート、マウンテンパーカー、厚手のカーディガン。
最低気温が15度の日(5月・6月・9月に多い)
日中は20度〜25度近くまで上がり、夏日に近くなる日です。
- 基本戦略: 半袖や薄手の長袖に、「超軽量の羽織り」をプラス。
- 必須アイテム: リネンシャツ、薄手のUVパーカー、シアーカーディガン。
3. 【アウター編】15度の寒暖差を乗り切る「3大ライトアウター」
この気温で最も重要なのがアウター選びです。おしゃれに見えつつ、機能的な3つの選択肢を深掘りします。
① トレンチコート(きれいめ・通勤派)
春の定番ですが、15度の日は「裏地付き」がベストです。風を通さないため、朝晩の冷たい風をしっかりシャットアウトしてくれます。
- 着こなしのコツ: 前を開けて着るなら、中のトップスは少し厚手のカットソーを。袖を少しまくって手首を見せると、抜け感が出て一気に春らしくなります。
② マウンテンパーカー(カジュアル・ママ行事派)
最近のトレンドは、少しオーバーサイズのもの。中にスウェットやパーカーを重ね着(レイヤード)できるため、15度以下の急な冷え込みにも対応可能です。
- 素材の選び方: 撥水加工があるものを選べば、春の不安定な天気や「春の嵐」にも対応できます。
③ デニムジャケット(休日・こなれ感派)
生地がしっかりしているデニムは、実は防風性に優れています。
- ポイント: 今季は短め丈のデニムジャケットに、ロングスカートを合わせるシルエットが人気。15度の日は、首元にストールを1枚忍ばせておくと安心です。
4. 【トップス・ボトムス編】素材で決める「インナー」の正解
アウターを脱いだ時、日中の15度(太陽あり)なら何を着ているのが正解でしょうか。
トップス:コットン100%よりも「混紡」がおすすめ
日差しで少し汗ばむこともあるため、吸放湿性のある素材が理想です。
- 薄手ニット: ハイゲージ(編み目が細かい)のニットは、15度の日に最適。
- シャツブラウス×インナー: ヒートテックなどの保温インナーを卒業し、コットンキャミソールにシャツを羽織るのが「春シフト」の第一歩。
ボトムス:足首を冷やさない工夫
「おしゃれは足元から」と言いますが、15度はまだ足首を出すと冷えます。
- ワイドパンツ: 中にタイツを仕込みやすいので、冷え性の方におすすめ。
- ロングスカート: 裏地付きのものや、少し厚手のサテン素材を選ぶと、春らしさと防寒を両立できます。
5. 【時間帯別】15度の1日をシミュレーション!
「失敗した!」をなくすための、お出かけスケジュールに合わせたコーデ例です。
朝 8:00(気温8度)
冬のような冷え込み。アウターのボタンをしっかり留め、必要ならストールを巻きます。足元はパンプスよりもローファーやスニーカーで露出を抑えて。
昼 13:00(気温15度)
日差しが心地よい時間。アウターを脱いで手に持つか、肩掛けにします。中のトップスは、1枚でもサマになるデザイン(袖コンシャスなブラウスなど)だと安心です。
夜 20:00(気温10度)
再び気温が急降下。お酒を飲んだ帰りなどは体温調節が難しいため、保温性のあるカーディガンをアウターの中に仕込んでおく「3枚重ね」スタイルが最強です。
6. まとめ:15度の日は「3層レイヤード」が結論
気温15度の服装で失敗しないキーワードは「3枚重ね」です。
- ベース: キャミソールやタンクトップ
- ミドル: シャツ、ブラウス、薄手ニット
- アウター: トレンチやマウンテンパーカー
この3層を組み合わせることで、暑ければ脱ぎ、寒ければ着るという柔軟な対応が可能になります。
「明日は何を着よう?」と迷ったら、まずはこの3層をクローゼットから引っ張り出してみてください。春の寒暖差を賢くおしゃれに乗り切りましょう!


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