「春の旅行は楽しみだけど、花粉症が辛くて気が重い…」 「旅行先で花粉症がひどくなったらどうしよう?」
せっかくの美しい桜や絶景を前にして、目のかゆみやくしゃみが止まらないのは辛いですよね。春はスギやヒノキの花粉が猛威を振るう時期。特に屋外にいる時間が長い旅行中は、普段以上の徹底的な対策が「楽しさ」を左右します。
この記事では、旅行前・旅行中・宿での過ごし方まで、花粉シーズンの旅行を快適にするための完全攻略ガイドをお届けします。
1. 旅行出発前にできる「鉄壁の事前準備」
旅行中の症状を最小限に抑えるには、出発前の仕込みが9割です。
行き先の「花粉予報」と「種類」をチェック
日本全国、地域によって花粉の飛散時期や種類は異なります。環境省の「はなこさん(花粉観測システム)」などを活用し、行き先の飛散状況を把握しましょう。また、新生活のストレスは自律神経を乱し、花粉症の症状を悪化させる原因にもなります。出発前は意識的に睡眠時間を確保し、体調を整えておくことが大切です。
薬の服用タイミングを調整する
普段から薬を飲んでいる方は、旅行の数日前から飲み始めることで粘膜の過敏性を抑えることができます。また、旅先での急な悪化に備え、点眼薬や点鼻薬も「使い慣れたもの」を多めに持参しましょう。
顔に付着させない「花粉ブロックバリアスプレー」 メイクの上からシュッとするだけで、静電気の発生を抑え、花粉の付着を物理的にガードします。旅行中の強い味方です。
2. 観光中に実践すべき「花粉を寄せ付けない」行動術
屋外観光を楽しむ際、少しの意識で花粉の取り込み量を大幅に減らすことができます。
服装は「ツルツル素材」を徹底
以前の記事でも触れましたが、ウールやフリース素材は花粉の「吸着装置」のようなもの。アウターにはナイロンやポリエステル素材のマウンテンパーカーなどを選びましょう。また、帽子を被ることで髪の毛への付着を防ぐのも効果的です。
紫外線対策とセットで「サングラス」を
春は紫外線が強くなる時期ですが、サングラスは「目に入る花粉をカットする」役割も果たします。最近では、花粉対策用に見えないフードがついたスタイリッシュな眼鏡も増えています。
曇りにくい「花粉対策保護メガネ」 最近のモデルは普通のメガネに近いデザインで、観光中の写真映えを邪魔しません。UVカット機能付きを選べば一石二鳥です。
3. ホテルの部屋に「花粉を持ち込まない」宿泊術
宿に着いてホッとした瞬間、症状が爆発する「イブニングアタック」を防ぐためのポイントです。
部屋に入る前の「ブラッシング」
ホテルの入り口や部屋のドアの前で、衣類についた花粉をしっかり払い落としましょう。手で払うよりも、衣類用の携帯粘着ローラー(コロコロ)を使うとより確実に除去できます。
部屋の乾燥を防ぎ、鼻腔をケア
春のホテルは乾燥しがちです。乾燥は鼻や喉の粘膜を傷つけ、花粉への抵抗力を弱めてしまいます。加湿器をフル稼働させるか、濡れタオルを干すなどして湿度を保ちましょう。また、「鼻うがい」でその日の汚れをリセットするのも非常に有効です。
痛くない鼻洗浄器「ハナノア」などの携帯サイズ 鼻の奥に入り込んだ花粉を丸洗い。スッキリした状態で翌朝の観光に備えることができます。
4. 花粉症の人におすすめの「避粉地」旅行という選択
どうしても辛い場合は、花粉が少ない場所を目的地にするのも一つの手です。
- 北海道・沖縄: スギ・ヒノキの花粉がほとんど飛散しないため、花粉症患者にとっての「天国」と呼ばれます。
- 高層階のホテル: 花粉は地上付近に溜まりやすいため、高層階の客室に泊まるだけでも症状が和らぐことがあります。
まとめ
花粉シーズンの旅行は、「持ち込まない・付けない・溜め込まない」の3原則が重要です。
- スプレーや薬で事前にバリアを張る
- ツルツル素材の服とサングラスで物理的にガードする
- 宿では花粉を徹底排除し、加湿で粘膜を守る
これらを徹底すれば、花粉症を理由に旅行を諦める必要はありません。三寒四温による体調の変化にも気を配りつつ、万全の対策で春の輝く景色を満喫しましょう!


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